初めての恋人と、行き交う人の感情と。
少し前の話ですが、大学の時の友達が結婚することになって、彼のそういう部分の事情とかは詳しくは知らないんだけど、おそらく初めて付き合った人で、その人と結婚して。
そういうことって簡単に決断できることではないし、彼はこのブログ見てないだろうからぶっちゃけるけど、決断力という面ではおれは彼のこと尊敬してるんですよね。
自分は初恋がわりと遅かったのかな。高2くらいまで恋愛とかあまり興味なくて、その時に初めてこの人好きだわ、と感じたことがあって、初めてながら連絡先聞いたりいっぱい話したり頑張って、告白もしたんですよね。あの時の行動力や決断力は凄かったんじゃないかなって思えます。
それから、大学生になって好きな人が出来て、その時もアプローチとか色々頑張ってその人とはお付き合いすることになったんですよね。
初めて恋人が出来た時って、アニメとかでよくある「デートって何すりゃいいんだ⁉︎」という状態、そのままになって、どうしたらいいんだろうって悩んだのを覚えています。
実はその人が不思議ちゃんとまではいかないものの、独特の感性や雰囲気を持っていたり、あまり感情を表に出さない人だったので、何をしてあげれば喜んでくれるのか、楽しいのかを考えるのが難しかったんです。
甘えたりするのが得意ではなかったのかもしれないけど、何がしたいとか、欲を言ってくることもなく。だからこそ、この人を笑顔にしてあげたいなと余計に思うようになって、デートプランを必死に考えたり、あの時はめちゃくちゃリードしてたような記憶があって。
ただ、好きでいてくれてはいたみたいなんだけど、会いたいとかっていう気持ちを伝えてくれることはなかったので、会う頻度がかなり少なくなっていって。
恥ずかしかったのか、本当に特別会いたいわけではなかったのか真意は分からないですけど、その気持ちを汲み取ってあげられなかったのもあって、別れることにしたんですよね。
もう少し自分が、その人のことを違った角度からしっかり見てあげられていたら別れることはなかったかもしれないですし、結婚していたかもしれません。
その人とは2年間程お付き合いしましたが、人の気持ちを解ってあげることって恋愛に限らず簡単ではないんですよね。恋愛話でよく言う、今何ヶ月目〜、とかで、長いね〜とかそういう会話を学生時代よく聞いてた気がしますけど、1年付き合っても分からないことって山のようにあって。だから1年未満で別れるようなカップルの形って、話聞いてて馬鹿だなって思ってしまうんです(汚い言葉使ってすみません)。
友情も恋愛も含めて、人と人の繋がりは、短いとか長いとかじゃないのではないかなあ。馬鹿というより寂しくなります。
またその期間の話かと。
結婚があるから付き合うんじゃないのかな、と繋げて考えるタイプなんですけど、どうやら別で考える人も多いみたいで。特に男性は。
ただ、繋げて考えててもなかなか結婚を決断することって簡単ではないと思うんですよね。
人生の中で結婚することって一番大事なことかもしれませんからね。
別に熱く語るつもりでもなかったんですが。笑
煮詰まる頃のはなし。
食べ物のはなし。
嫌いな食べ物ってなくて、苦手な食べ物って聞かれると…。
って話で。
好きじゃない食べ物はいくつかあって。
にんじんとかがあんまり好きじゃなくて、なんなんだろう、あの甘みが好きじゃないんだろうな。にんじん独特の甘み。
好きな人はごめんなさいね。
もっといえば、サラダとかで出てくる生のにんじん。が得意じゃなくて、あの固い状態が、甘みを強く出してるあの状態が、ね。
なので、あの固さがほとんどなくなるまでくてんくてんにバターで炒めた、あのにんじんは、好き、だったりするんですよねえ。
て、にんじんのはなし。
ですね。
そんなほっこりの夜に。
今日もすてきににんじんのうた。
なんてありません。
つっこみがいないので、そのまま放置されます。
では、また。
(何の更新や〜)
外界の魔法 -煙花火-
仕事が終わってバス停から自宅までの帰り道、イヤホンを外して外気に触れる。
風の音、虫の音、季節の匂い。
今日は満月ではなかったけれど、月が綺麗に見えた気がした。
外の空気を身体で感じるのが好き。
少し暖かかったり冷たかったり。
温かい匂い、寂しい匂い。どこか懐かしい香り。だけど、どこで感じた香りなのかは思い出せなくて。
若い人だけじゃなく、OLもサラリーマンもスマホの白く輝く光を見ながら黙々と歩いている。
そこには必要な、新しい、面白い、情報が流れているから。
光り輝く小さな画面より。
空を見上げながら歩く帰り道。
思ってる以上に、良いものです。
よくそんな風にして歩いています。
持病のこと。
少しだけ、暗い話かもしれません。少しだけ、真面目な話。
最後まで読んで下さると嬉しいです。
自分は、料理というものがほぼほぼできません。
もちろん最低限のインスタントとかは出来るんですけど、所謂調理ということになってくると全く。
学生時代って調理実習というものがあったじゃないですか。あの授業にまともに出られたことが実は一度もなくて。
長い話になりそうなので、簡単に触れると社交不安障害という中の、会食(外食)恐怖症というものを持っていて、それは外でご飯を食べる時に親しくない人たちがいる空間、食事をとる時に何か自分にとって不安になる要素があると、食事が喉を通らなくなるというものです。
食事の前、物凄くお腹が空いててもその症状が表れると固形物は一切食べられなくなります。飲み物でぎりぎりです。
調理実習の時は、当たり前だけど食べる前に調理という作業がありますが、この後この空間で食べなければならない恐怖から、食材の匂いを嗅いだ時点でその場に居られなくなってしまい、まともに調理実習に出られたことがありません。たぶん人によっては楽しいはずの授業だと思いますが、何一ついい思い出がなく悲しいです。
だから、この歳になっても料理がほとんど出来ないのですよね。
で、そんな今までの経験があるからいつかは料理には挑戦出来たらいいなあと思っています。
会食恐怖症の人って家で食べる分には全く症状が出ないんですよ。ほんとに。
なぜこんなことを書いたかっていうと、よくイベントやライブの後に、フォロワーさんたちと打ち上げに行ったりすることもあって、その時に症状が出ることがありまして。
その度に誤魔化してきたりもしたんですが。
ここに書いて、読んでくれたらですけど、少しだけでも理解してくれたらな、と。
さっき食べてきたとか、お腹減ってないとか、色々嘘ついてしまってごめんなさい。
この症状って、男だからなのか精神的ショックもかなり大きくて。症状が出ると、少食な女性よりも食べられないぐらいなので。
お店側にも悪いですし。
こないだ友達と行ったガルパのコラボカフェで症状が出てしまった時は、本当に申し訳なかったなぁ。友達にはお腹痛いって嘘ついてしまったし。
小学生の時は給食が大の苦手で、林間学校や修学旅行ではみんな楽しみのはずのご飯の時間が憂鬱で。美味しいはずのご飯が一品ずつ一口食べたらもう食べられない自分が情けなくて恥ずかしくて。
ただ、この症状、収まった瞬間にすごい食欲が出てきたりもするんですよね。
食事の時はほとんど何も食べなかったのに、その1時間後に急にお腹空いて一人だけ違うものを食べたり。困ったものです。
気持ち的な解放なんでしょうね。これが自由に出来ればいいのですが。
正確には急にお腹空くとかではなくて、お腹は空いているので、吐き気と満腹感に襲われてるのが無くなるって感じですけど。
長々と書いてすみません。最後まで読んで下さりありがとうございました。
もしこれを読んで下さる人が一人でもいれば、という思いで書きました。
べらべらと話すような内容ではないので、きちんと書くかは迷ったのですが。
でも、やっぱり理解はしてもらえなくても、そんなものがあるんだなと思ってもらえるだけでも書いてよかったなと思えるので。
また、ご飯とか行けて、少しずつ症状が良くなるといいな。
さざれにふれる。
のめり込む程の趣味、というとやはりなかなか見つけるのは難しい。
今まで色々触れてきたものの、これは誰にも負けないと言えるようなものは少ない。
イラスト(子供の頃)、野球、書道、ギター、お寺巡り。
イラストと言ってもタブレットなんてものはなかった時代で、それも模写とかだったな。
野球は、部活は中学では卓球で高校はテニスだったから野球は趣味程度だったな。
ただ、投げることは今も好きだな。
しかし今は観る専門だな(笑)
書道は、完全に自己流で。以前はツイッターにも時々あげてたりしたけど見てくれた人はどれだけいるんだろうか。
因みにこのブログのアイコンの「結」という文字は自分で書きました。言葉や文字の持つ力って、手書きだから伝わるものだったり、伝わり方も変わるから面白いんですよね。
ギターは、大学生の頃にちょこっと触って、それからは触れることなく、社会人になって、仕事中の事故で指3本の指先を失って(短くなる)から、敢えてもう一度挑戦してみようかなと思いましたが、爪が変形したことによって上手く弦を扱えなくなってしまい半分挫折してしまいました。
お寺や神社巡り、一番気楽で自分に合っているのかもしれませんが、一人で行くとなるとやっぱりどこか寂しくなったり。
もっと愛があれば一人でも行けるものなのかもしれませんが。誰か一緒に行ってくれる人はいないものか…。
と、ここまで書いてみたものの、何が言いたくて書き始めたのかは分からない今回の記事でした(笑)